ジーク

FEのいろんなところで槍を持って戦う青年、立場はばらばらだけど最終的には味方。

設定

聖魔(お相手:---)
エフラムの影武者としてルネスで育てられた、エフラムに瓜二つの青年。
ルネス王家に絶対の忠誠を誓っており、特に自分や家族を救ったファードへの忠誠は何よりも固い。
魔物に襲われていた農村をエフラムと偽って助けていたところに、自分を騙る者がいると聞いたエフラムが訪れ、初めて顔をあわせる事となった。ファードが亡くなった為、時期後継者であるエフラムを支える事となる。

性格は誠実で生真面目、ルネス王家の犬。
彼が忠誠を誓っているのはルネス王家の人間のみのため、ゼト将軍や他国の王族のいう事は基本的には聞かない。エフラムとして振る舞う以外の時間は表情は乏しいが、子供や動物には優しい表情を見せる。
影武者となる代わりとしてエフラムと同様の教育を受けていた為、教養は高く、得意な武器もエフラムと同じく槍。
昔からエフラムが式典をサボれば、影武者の彼が出席していた。

蒼炎・暁(お相手:ゼルギウス)
グレイル傭兵団の一員で、年齢が近いからかアイクと仲が良い。
実際には漆黒の騎士の部下、グレイルを監視するために記憶喪失の行き倒れを装って傭兵団に入った。
傭兵団を裏切り、漆黒と同じくナドゥス城で死んだと思われていたが、3年後のデインで記憶を失っていたところを暁の団に拾われる。
同じ印付きのミカヤを守るためにデイン軍と行動を共にするが、物語途中で記憶を取り戻す。
記憶を取り戻してからは迷いを持ったままゼルギウスに付き従うが、彼の言葉で自分自身の意思で生きる事を決め。彼を助けたのち、共にテリウス大陸から旅立った。

性格は明るく悪戯好き、嘘をつくのが得意だが人を信じる事が苦手。
過去にゼルギウスに拾われ育てられたために、彼に対しては妄信的。鷹の印付き。

覚醒(お相手:---)
未来からやって来た、ルキナの幼馴染の青年。
父親はギャンレル。軍の中で一番高いところが好き。
性格は明るく爽やかな兄貴系、常識人だけどルキナにはとても過保護。子世代では最年長であり、彼等の口論や喧嘩の仲裁やアフターケアなど潤滑油的な役割を担っている。仲間と目的の為なら手段を厭わない冷徹さも持ち、こう見えて嘘をつくのも得意。

幼少期からルキナに仕える事が決まっていたため、今のジークを構成するものの大半はルキナを支えるために身につけたもの。
母親の影響もあり行儀作法がよかったり、紅茶をいれるのが上手だったりする。…が音楽方面は壊滅的、音痴。フレデリクに師事し槍を扱うが、剣の扱いは少々苦手。

どの未来でもルキナを補佐して彼らを取りまとめ、常にルキナと行動を共にする。
絶望の未来のジークは、ナーガの介入前にルキナを庇い戦死している。
支援Sになれるのはルフレ♀、ルキナ、セレナの三人。

if(お相手:---)
カムイとエンジュの息子、ほかの子供たちと同じく秘境で育った。
明るく爽やかなお兄ちゃん、でもやたらと人の世話をしたがる。母親よりは思考は柔軟で他人にわかりやすく優しい。
たまにしか顔を見ないし、自分と同じような外見年齢でも両親が大好き。……でもカムイと一緒にいるときょうだいに見られることは正直複雑だとか。




レティシア

種族 :ラグズ 
出身:セリノス
クラス:白鷺姫
属性:水/体格:5/重量:2/移動:6
スキル:空の祝福、体当たり、再移動、呪歌謡い
絆支援:リュシオン、モウディ、ソーンバルケ

趣味:お裁縫  
特技:歌
大切なもの:家族、砂漠の人達 
好きなもの:綺麗な水
嫌いなもの:炎
外見年齢:18

設定

亡国セリノス王国の第五王女、リアーネの双子の片割れ。
鷺の民らしく温厚、繊細で物静か。森で動植物に囲まれて育ったためなにに対しても分け隔てなく接する。
やや引っ込み思案ではあるが、外の世界やベオグの文化には興味津々であり現代語も覚えている。
隠れ里では貧弱ながら子供の相手をしたり、裁縫などの細かい作業を手伝っていた。
自分を拾い世話してくれたソーンバルケを慕っており、いつか彼がベオグ・ラグズに少しでも歩み寄れるように願っている。
他のきょうだいたちより負の気に強い。

セリノスの虐殺時に眠らされるが二年後に目覚め、生き残りを探していたべオグに捕まりそうになる。
化身での逃亡生活の果てにグラーヌ砂漠に迷い込み、ソーンバルケに拾われ。それ以降、砂漠の隠れ里で暮らしてきた。鷺の穏やかな気質や本人の性格のおかげか、ベオグ・ラグズへの負の感情の強い隠れ里でも良好な関係が築けていた様子。

暁でははフェニキスに身を寄せ、メダリオンを鎮めながら時折隠れ里に顔を出していた。
暁では三部11章より加入。四部からはミカヤ隊、砂漠でソーンバルケと再会する。
戦いが終わるときょうだい達と共に父王を目覚めさせ。鳥翼族の新国家が成った後は砂漠のソーンバルケの元へ帰り、鷺の民の長い人生を自治領を見守ることに使い、砂漠の民のために歌い続けた。




ファイ

No.--- ファイ
ルフレの従者。
幼い頃よりルフレと旅をしていた。
良くも悪くもルフレ一筋で、
彼に関係のないものには興味がない。
家事も戦闘も器用にこなす。
軍の中で一番、手癖が悪い。
誕生日は誕生日は4の月3の日。

設定

ルフレの従者の少女、ルフレが記憶を失う前から共に旅をしてきた。
ルフレにはとても忠実。彼には明るく良く笑い、献身的。家族のように寄り添い、彼の意志を尊重する。しかしそれ以外の人物にはあまり興味がないのか、自分から必要以上に近寄ることはしない。…かといって、近寄ってきた人を拒絶することもしない。
ルフレがギムレーの器であることをしっており、聖痕を持つクロム達との関わりには最初は否定的だった。記憶を失くしたルフレが彼らについていくと言ったから共に行動しているだけであり、ファイ自身は全てにおいてルフレの命が優先。
幼少期に家を賊に襲われ、古びた本を一冊抱えて泥を啜って生きてきた。そんな生活から救ってくれたルフレはファイにとってはまさしく光であり、自分の命より優先する存在。
旅の最中に盗みなどで路銀を稼いでいたこともあり、ルフレと資金面の話をするのだけは苦手。
家事全般が得意、軍の中で一番手癖が悪い(窃盗的な意味で)

▼いろいろ

▼ルフレ(僕/細谷)
記憶を失った戦術師。基本的にゲームのルフレ、外見はスマブラ。
幼少期から教団に軟禁されていたが母親と共に脱出、逃亡生活を過ごしていた。
道中でファイを拾い、母子とファイ三人で各地を転々としたいたが。本編開始数年前に母が病死。それからは二人で旅をしていた。ファイのもってくるお金を信用していなかったらしい。
料理は鋼の味。

▼ギムレー(inルフレ)
ルキナ達を追って現代にきたらなんか力失ってた邪竜、こんなはずでは。
目の前で命を絶った愚かで矮小な人間が、どんな最後を迎えるのかもう一度見てみたい。

▼断章/絶望の未来のファイ
ルフレがギムレーに乗っ取られてからも共に行動していた。
かつての仲間を裏切り、その子供を傷つける事に苦しみながらも、ギムレーの中にあるルフレの意志を信じて傍にいた。ある事がきっかけで自害。
結果的にそれがルフレの意思をさらに薄くし、過去にとんだギムレーの行動にも影響を与えた。

▼壊れた未来
ギムレーに支配された未来の一つ。ルキナたちの未来ともDLCの未来とも別物、絶望の未来よりも悪い状況の未来。
この未来でのファイは生きてはいるが、その精神はすでに壊れてしまっている。
意外な事にもそんな彼女を純粋に愛したギムレーとの間の子は…。

▼エニス
未来から来た、ファイの息子。
物静かで他者とあまり関わろうとしない。とにかく邪竜を倒して未来を変えることが自分の使命だと思っている。
父親については話したがらず、嫌っている様子さえ見せる。マークとは姉弟のはずだが、あまり関わりたがらない。別の未来から来たため、他の子世代との面識が一切ない。
右目に邪痕がある。

滅びの未来でもなく、絶望の未来でもなく、ギムレーに支配された「壊れた未来」からやってきた。
父親はすでに器の意思の欠片もないルフレの姿をしたギムレー、そして彼をルフレとしか見れないファイ。姉であるマークは常に戦場に立ち、自分はルフレの肉体になにかあった時の『ギムレーの器の代替品』として育つ。
この未来ではすでに希望の子達もいないため、他の子世代との面識はない。
母親の魔導書を携え、ある竜人族の魂を犠牲にして開いた時の扉で本編にやってきた。




エンジュ

<漆黒の騎士>エンジュ
暗夜王国の騎士、貴族階級の出。
共に北の城塞で育ったカムイの臣下。
真面目で冷静だが、愛想はよくない。
カムイにとても忠実で、彼の敵には苛烈で容赦がない。
軍の中で一番、景色を眺めるのが好き。
誕生日は4の月3の日。

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暗夜王国の騎士、北の城塞で育ちカムイとは幼少からの付き合い。
父はエカテリーナ王妃の弟、つまりマークスとは従兄弟にあたる。
騎士であった父親から「漆黒」の呼び名を継ぎ、前線を退いた父に代わり戦う。
従兄弟であるマークスは公私を共にする親族であり。同じ貴族であり一時期は北の城塞で共に過ごしたサイラスとは姉弟のように仲が良い。
非常に真面目で責任感が強い、融通が利かない面も。騎士としてカムイに仕える事を生き甲斐としているため、カムイにはとても忠実。反面、女性としてカムイに向き合うのはやや苦手な様子。
基本的にどのルートでも思考は暗夜寄り、カムイのためであれば人殺しも犠牲も厭わず。父から継いだ漆黒の勇名に恥じぬよう戦場ではいっそう励む。
身体を動かすほうが好き、やや低身長なのを気にしている。

白夜ルートではカムイを暗夜に連れ戻そうと単身白夜領に乗り込んでくる。カムイが説得する前に致命傷を負い、カムイに昔から慕っていたことを伝えで息を引き取る。
暗夜ルートでは暗夜に戻ってきたカムイを支え、想いが通じ合う…と、思った矢先。異邦の兵の攻撃からカムイを庇って息を引き取る。
…この二つの道の記憶を持ったまま、再び運命の選択肢に戻ってきたカムイはどちらの国に味方する事も拒否し、どちらのきょうだいも救い、エンジュと”ふたりで幸せになる”事が目的。