神薙レイ

年齢:20/身長:167cm/出生日:8月2日
武装 :ショート/アサルト/タワー
所属 :特殊部隊「ブラッド」

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ブラッドに所属する神機使い。
高い戦闘力とアラガミへの知識を持つが戦闘狂、人命より任務より自分が楽しんでアラガミを狩りたい、ついでに言うと協調性もない。命令違反や軍規違反が多く、酷い時は遠くの支部に飛ばされることもあったらしい。
一言で言えば粗暴、体系くらいしか女らしさがない、キツく見える美人。「食う・寝る・狩る」が趣味と言い切り、休日でさえ近場のミッションに繰り出すかシュミレータールームにいる。その為部屋には私物がほとんどなく、ただの寝る場所となっている。

ジュリウス達と同じく児童養護施設マグノリア=コンパスの出身。
当時未認可の偏食因子を投与されたフェンリル職員の両親を幼い頃に亡くし、すぐ同施設に引き取られた。偏食因子を持つ出自故にゴッドイーターとなる為に教育を施された結果が現在の戦闘狂である。極東支部第一部隊のリーダーを務めていた神薙ユウの従兄弟だが面識はない。
幼少より「ジュリウスを守り支えること」をラケルに言われ続けたためその意思は強く、何事においてもジュリウスの無事を優先する。
勿論その意思だけではなく、幼い頃の華奢で儚げな彼の姿への母性、異性としての恋情や共に育ち成長してきた友愛、その全てを彼に捧げて生きてきた。
初めてできた後輩であるロミオを弟のように思い、ブラッドの仲間達も不器用ながら大切にしている。

ストーリー中盤から不調を感じ始め、終盤に妊娠が発覚。
最終決戦では「失敗すればどうせ世界が滅ぶのだから」とブラッドの仲間達とジュリウスの元へ。帰還後に彼の残した言葉を辿り、結局渡されなかった指輪を見つける。キュウビの騒動の際は妊娠3カ月ということもあり、戦線からは退いている。
後に無事に男児を出産、ジンと名付け、極東で育児休暇。

▼いろいろ

2067年:フェンリル極致化技術開発局入隊、同年極東支部転属
2068年:マドリード支部転属(中略)
2071年:フェンリル極致化技術開発局転属

ショートブレードによる近接戦がメイン。
アラガミを見失うと索敵を開始し強襲する、防御より回避優先。回復弾の頻度は少ないが、リンクバーストや受け渡しは意外と行う。
クロガネ装備を青く塗装し、一部の金具を金にしたものを扱う。

ブラッドアーツ:ブラッディザッパー
血の力:牽制【敵発見毎に、15秒間敵の防御属性を下げる】
スキル:体力↑大/ふんばり/存在感/近接特殊攻撃威力↑/駆除技術/生存本能全開/Bブラッドアーツ強化
リンクサポート:破壊↑30% 0~2【アラガミの結合崩壊における破壊効率が30%アップ】

【ショート/ヴィユノーク】ただひとりのために自他を捧げる慈母の短剣
  ...アサガオ【愛情・平静・愛情の絆・結束・短い愛・明日も爽やかに・儚い恋】
【アサルト/エボルブルス】ひとりが繋いだ絆を思う友愛の銃
  ...アメリカンブルー【溢れる思い・清潔・清涼感・ふたりの絆】
【タワー/ロスマリン】思い出を胸にひとりを守る自己愛の盾
  ...ローズマリー【思い出・記憶・追憶・私を思って・静かな力強さ】




レニィ・コルネリウス

年齢:39→42歳/身長:162cm/出生日:10月10日

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フェンリル極東支部長補佐と研究員を兼任する才女。
データベース「ノルン」の開発責任者、極東支部では通信関係やターミナル、アナグラの各設備の開発に携わる。ヨハネスとは先輩後輩の関係であり、長年の付き合い。実年齢に対して外見が詐欺レベルだと、極東では有名。
自己主張は激しくなく、常に支部長の一歩後ろに控えている淑やかな女性。
常に穏やかな物腰で、考え事をしていて人にぶつかる・書類をばら撒くが日常茶飯事の抜けた面もある
ゴッドイーターの誕生に一から関わっていることもあり、神機使い達には年齢関係なく母親のように接する。膨大な量の適合者を覚え、極東の神機使いに関しては一人一人記憶している。そのためKIAの報告があがる度に悲しみ、憂いの表情を見せる。

学生時代からヨハネスに思いを寄せており、それは彼が結婚してからも続いた。
マーナガルム計画でアイーシャが亡くなると、残されたヨハネスとソーマを心配し正式にフェンリルに所属する。以降は研究者として、計画の賛同者として、ただのヨハネスという人間を零す場所として、支部長補佐をしている。
ソーマに対しては微妙な距離感ながらも常に優しく接し、彼と支部長の親子関係を気にしている。

アーク計画が公表された後、ロシア支部とヨハネスの繋がりを隠蔽するためにロシア支部へ転属。
宇宙船にはヨハネスの椅子がないことを知っていたため、自身も乗る予定はなかった。アーク計画収束後、本部へ転属している。アーク計画の成功の為には一から見守っていた神機使いを犠牲にしてでも、計画の為になることならばなんでも行える強かさも持つ。
娘がひとりいる。




サクラ・コルネリウス

年齢:13歳/身長:150cm/出生日:2月8日
武装:ヴァリアントサイズ/スナイパー/バックラー

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フェンリル独立支援部隊「クレイドル」所属の神機使い。
母親の才能を引き継ぎ、13歳ながら優れた頭脳の持ち主。『歩くアラガミ図鑑』と言われるほどのアラガミへの理解度を利用した、弱点部位の狙撃を主とする。しかしながら実戦経験不足もあり、後方支援を担当することが多い。
明るく陽気な性格で、作戦行動外では子供らしさが多く残る。やや間延びした話し方をする。
懐いた人間にはそれがとても顕著。幼少期とエイジス事件後の環境の変化によって、彼女自身が甘えていい存在に飢えているため。クレイドルの面々にはとてもよく懐き、自身の居場所と定めている。
エリナとは幼少期からよく顔を合わせ遊んでいたため、いまも仲のいい友人。

データベース「ノルン」の開発責任者で、かつての極東支部長補佐・レニィの娘(2061年生まれ)
自身の出自から極東に居辛さを感じていたため他支部への異動を強く希望していた。そこにクレイドルの設立があったため、本人の希望と榊博士の勧めでクレイドルへ転属することになる。複雑な立ち位置の原因ではあるが、母親の事は好き。
常に伏せられている父親はヨハネス・フォン・シックザール。
ソーマとは異母兄妹にあたり、彼に対しては不思議と親しみを感じている。ソーマはサクラが自身の妹であることは理解しており、なんとも言えない心境を抱えていたが。エイジス事件以降は微妙な距離を保ちつつも、兄として気にかけている。