アメリア

性別:女
年齢:25(零)→27(Ⅲ)
出身:不明
武器:法剣
身長:162cm
誕生:七耀暦1179年、不明
色 :髪:桃花色/目:真紅
ICV:伊藤静さん

一人称:わたし
二人称:~くん、~ちゃん、君
基本的に砕けている、フレンドリー。さすがに上司や王族、社会的にえら~い人や教会の司教等には敬語。

設定

ロイド達支援課が出会う快活でギャンブル好きの女性、よく昼から酔っている。
明るく面倒見の良いお人よし、だいたいのことには動じない肝の据わった女性。基本的には善人。
バーやカジノにいることから、自堕落な生活を送っているように見えるが。街で困っている人を助けていたり、大聖堂横の霊園で墓参者のいない墓に花を供えたり、旧市街での日曜学校の手伝いをしたりサーベルヴァイパーの怪我人の手当てをしている。全て本人の善意で行われている。
ロイドのことをいたく気に入っておりスキンシップ過多。エステルとヨシュア、レン、アリオスとは知り合いのようで、たまに話している姿が見られる。

正体は身喰らう蛇、執行者No.ⅩⅠ≪教誨師≫アメリア。
執行者候補や猟兵部隊、猟犬の教育や術での強化、調整。多方面の組織への勧誘を行っている。
個性豊かすぎる組織の人間の中では常識人であることもあって人望はあるほう。部下が一緒にいたほうがやる気が出るし能力的にもそっちのほうが良いタイプ。多くの人員を必要とする計画などには追加人員の可能性を考えて顔を出すので、使徒や執行者とは顔見知りであることが多い。
結社の関係者はその経緯からシスターと呼ばれることが多く、コードネームや名前で呼ぶ人間は稀。
星杯騎士団時代に得た法術と自身の異能、盟主より賜った≪ラーズグリーズ≫を扱う。

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【空FC・SC】
師である白面の要請でリベールを訪れている。
FCからカジノに入り浸っている。SCでも自分の仕事(師への義理)は果たしている為、表立ってエステル達の邪魔はしない。
方舟でエステルと会話もするが、特に妨害もしてこない。ただ、ヨシュアのことは気にかけている。ケビンは星杯騎士時代に交流があったため、あまり会いたくない(外法認定されているので会うと殺されると思った)
リベールの異変を見届けた後、クロスベルへ。

【零・碧】
≪幻焔計画≫のためにクロスベルに滞在、人形工房に居候しながら執行者の自由を満喫している。 
ロイドを気に入り、会うたびに過剰なスキンシップをする。反面、ロイドからの反撃に弱い。
零の段階では時折支援課に協力しながら、結社を離れたレンやヨシュアを気にかけていた。あまり良い予感がしないのかワジには関わりたがらない。
碧の前、支援課が一時的に解散している期間に支援課ビルで押しかけ女房のようにロイドとキーアの世話を焼いていた。

碧ではそれまで通り時折支援課に協力しながらクロスベルに滞在。
これまでの行動をみていたことや、押しかけ女房期間もありなんとなくロイドに好意を寄せている、ように見える。ミシュラムでいい雰囲気になった……かと思いきや鏡の城以降は結社の一員として動いている。
零の段階でマリアベル達とは内通しており。アリオスがアメリアを放置していたのも当然(基本的に実害もないので)何度かの遭遇を経て、月の僧院にて対峙。一戦交えたあとは「それなりに働いたから」と計画から手を引き、ロイドの説得で協力者に。以降は行動を共にする。
ロイドと好意を寄せあい、メルカバで好意を伝えられるも返事は保留している。しかし、ロイドを”帰る場所”として、ミシュラムで渡せなかった贈り物を渡す。
碧の大樹が消滅すると、後始末の為に人知れずクロスベルを離れた。

【閃Ⅲ・Ⅳ】
今まで通り裏方人間で表立って行動はしていないため、リィン達の前では一般人として振る舞っている。ケンとナナと遊んでいたこともあり、ユウナとは顔見知り。
最低限手を貸しながら、結社の方向を見定めている。本人的にはクロスベルではあまり悪事はしたくないらしく、クロスベルでの行動は気乗りしない様子。
黄昏が発動すると「流石に世界を壊す気はない」と距離を置き、ブルブランと共にオリヴァルトを救出。回復までを陰ながら支援。ロイドとは顔を合わせにくかったのか避けていたが塩の杭突入前に遭遇、お互いの今後はわからないものの再会を約束。
黄昏の終焉を迎えるとクロスベル、ロイドのもとへ帰り。親衛隊によるクロスベル占拠からの解放、独立運動をに協力した。

【創】
独立運動をに協力してることしかわからん。

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メモ
・酒も弱くギャンブルも弱い(でも好き)
・教会時代にワイスマンに法術を習っているので一応師弟関係。
・人の拠り所である信仰を信じているので、いまでも教会に対しては好意的。
・体中の傷は遺物回収のときのゴタゴタでできたもの、本人は気にしていない。
・空間も服装も開放的なものを好む。

【異能】
生まれつき深く相手の精神に触れ、働きかける異能を持つ。
アメリアが善人であるため酷い悪用はされないが。精神を持つ者であれば暗示はもちろん集団洗脳や記憶の改竄、認識の誤想を引き起こす。特定の感情に揺さぶりをかけるなど、あまりよろしくない性質の能力。
【ラーズグリーズ】
盟主より賜った剣。
生物の精神に深く干渉する能力を持ち。アメリアが持つ異能の力を単純に引き上げる他、範囲等も拡がる。相性はかなり良いほう。アメリアもよっぽどでない限り使用しない。
単純に武器としても優秀。主に耐久性に優れているため、攻撃よりは防御に使われる、剣なのに。教会の法剣とは違い刃がワイヤーで繋がっていないので、完全に分離して飛散する。ファンネル。

年表
1179年:誕生(出身地不明)
1182年:旅先の事故で両親が死亡、アルテリア法国の福音施設に預けられる
1193年:シスターの推薦で星杯騎士団に入る。類まれな法術適正により、異例の早さで従騎士を拝命
1195年:騎士団の任務で共に活動していた正騎士を喪う。ゲオルグ・ワイスマンの勧誘で結社《身喰らう蛇》へ
1196年:執行者に昇進。盟主からラーズグリーズを授かる。星杯騎士の任務中に失踪、七耀教会から破門される
1202年:白面の要請でリベールへ
1203年:福音計画を見届けたあとクロスベルへ。マリアベルの協力者として滞在
1204年:
1月ロイド達特務支援課と出会う
4月:黒の競売会へ参加
6月~7月:支援課ビルに出入りする
9月:マリアベルに招かれてミシュラムへ、以降執行者として動く
12月:支援課に協力し、碧の大樹消滅を見届ける
1205年:クロスベルを離れ帝国へ
1206年:ある程度結社として活動したあとはブルブランと行動を共にする