アミーナ

性別:女
年齢:15歳(推定)
出身:不明
武器:導力銃とナイフ
身長:160cm
誕生:---
色 :髪:少し暗い月白色/目:鶸色

一人称:わたし
二人称:相手の立場で変える
特に特徴が無い口調、フレンドリー寄り。初対面や目上の人間には敬語。

設定

ハミルトン門下のひとり。
カトルと同時期にハミルトンに引き取られたD∴G教団の被害者の一人(ティオとは別のロッジ)
例に漏れず薬物投与や精神操作などの人体実験をうけており、結果常人より優れた感応能力と超人的な記憶能力を得ている。
教団での様々な出来事を否応なく記憶し続け、忘れる事もできなかったため精神が摩耗。救出された頃には自身の名前や記憶を失くしており、ただ何かを覚える機械のような有様だった。

ハミルトン博士に引き取られてからはカトルや門下生、バーゼル理科大学や職人街の人々との交流で人間らしさを取り戻していく。……が、いまだに表情筋は死にがち。
教会によって一部の記憶を封じる処理をされた事と、自身の能力との付き合い方を学んだことでそれなりに生きやすくなった。
能力的にも素質的にも研究職向きで、カトルと同じように博士のもとで学んでいたが、アミーナ本人は頭を空っぽにできる運動が好き(自身の能力を「何でも記憶するのだからズルに近い」と言い、知識面で褒められると複雑な顔をする)

「アミーナ」の名前は引き取ることが決まった際にハミルトン博士によって名付けられた。
ハミルトン門下を家族と慕い、FIOの兄弟機である導力ドローン《VOS》を連れている、またXEROSへの命令権も与えられている。
2年前にハミルトン博士を手伝うために共和国を出ており、現在に至るまで博士の助手と護衛を兼任している。
ハミルトン博士をグランマ、クロンカイトとエスメレーをそれぞれ「ヤン兄」「エレ姉」と呼んで慕っている。
境遇の類似や共に育ったこともありカトルとは兄弟のようなもので、中も非常に良好。互いに自分が相手を世話する側だと思っているため、小さな言い合いも起きる。

諸々(クリックで開閉)

メモ
・中東系の孤児のため身元も不明であり、彼女を探している人間もいなかった
・実験の影響で元々黒かった髪の毛は白く変色している
・4章以降は偶に首都に足を運び、解決事務所にも顔をだしている